こんにちは。
先日ふと思い出した独り言をお送りします。
中学のころの話ですが、
ポエムを書いて贈ってくれた男子がいまして、
言い方悪いですが、正直その時は
ただただキモくて怖かったのですが、、、
今になって思うのは
そういう人は心に生まれたどうしようもない感情を
どうにかして外に出して表現したいという
自分に正直なピュアな人だったんだろうということです。
大人になった今、
常識や色々なルール、人の目を意識して
自分を出さないようにしてきた私には、
それができなくて、
できるようになりたくてもがいているので
少し羨ましいような気がしました。
(それを相手にぶちかましたら迷惑だってことまでは
考え至らないところは中学生には致し方ないのかもしれません)
コミュ力高い子たちは、
相手に自分の気持ちを一方的にぶつけることが
キモいことだってわかっていて
相手と仲良くなる段階を踏んで
相手が受け取りやすい形で少しずつ伝えてた。
そうじゃない子は、妄想の中で自己完結して
話が進んでしまっているのがキモくて怖い。
私はどっちかというとキモい側の人間で
ただそれを表に出してないだけなのだと思います。
今さらコミュ力高くなりたいとかは望んでいないけれど
心の声を無視し続けることだけはもうやめたいと今は思います。
その意味で、中学男子の出来事は
新たな気づきになりました。